華国追加イベント2 カイザーブルクとオーガスタ制圧後にイベント追加。 バズン加入イベントを二つ。どちらを採用でも構いません。 ヤンル君成長イベント。不採用でも構いません。 ツーロンイベント。ツーロンにはイベントが無いので、これくらいは・・。 カイザーブルク制圧後(虐殺後)。 レイファン「ようやく姉上の敵が討てたねぇ」 シャン「ヤンファン様も喜んでくださるでしょう」 レイファン「さて、これからどうしたもんかね」 シャン「周囲は敵ばかりよ。私たちが中原に出たことを喜んでる勢力はないわね。 華国に引っ込んでヤンファン様の霊を弔って暮らす?」 レイファン「まさか。あたしらは檻から放たれて自由になったトラさ。 檻の中に戻る気はないよ。戦って、戦って、 全ての敵をかみ殺すまで走り続けてみようじゃないか」 シャン「ヤンル君がぼやいていたわよ。あなたが進みすぎるんで 補給も内政も間に合わないって」 レイファン「あの子には迷惑かけるねぇ。 いずれいい嫁さんを見つけてあげないとねぇ。 ま、迷惑次いでにもう少し頑張って貰うさ」 貴族やオーギュストが生き残ってる場合、シャンのセリフを追加。 シャン「諸悪の根源である貴族達もまだ生き残ってるしね。 あいつらを皆殺しにするまで、私もつき合うわよ」 オーガスタ制圧後。 レイファン「さすがもう一つの帝都、オーガスタだねぇ。 戦争中だってのに、この人混みと来たら。 随分栄えてるもんだよ」 ヤンル「すごいですよ、姉上。帝立図書館にある本の量といったら! これからの戦いで有利になるような資料もたくさんありました。 例えば…これがオリゾンテ大陸全図です」 レイファン「おりぞんてってなんだい」 ヤンル「中原では、この大陸のことをそう呼んでるですよ。 華国ではここまで大きい地図はなかったですね」 シャン「精巧な作図ね。山や谷の位置が一目でわかるわ。 軍を進めるには必須ね」 レイファン「砂漠に氷原に、西のでかい山脈の向こうにもまた平地があるのかい。 中原なんていっても、山脈に挟まれたここだけなんだねぇ」 シャン「…華国にとっては中原というのは遠くて大きい存在だったけど、 地図の上ではちっぽけなものなのね」 修正案その1 既存設定のままでオーガスタ制圧後イベントに追加。 能力値の変更はお任せします。 ヤンル「この南の島々には魔性の民の人魚族、 西のこの島にはエリン教を信仰するダーナ族、 このルーンバイル島とその周辺は海賊達の根城になっているそうです」 シャン「レイファンと話が合いそうじゃない。 セイロウ山に居るときは山賊のお頭だったんでしょう?」 レイファン「ははは、あいつらがまた、人の話を聞きやしなくてねぇ。 ぶん殴ってようやく動かしてたもんさ」 シャン「山地育ちの私たちは、海の上の戦いは苦手ね。 海賊達を仲間にできないものかしら」 レイファン「山賊と似たようなもんなら、馬鹿でスケベだね。 とりあえずぶん殴ってみて、 それで言うことを聞くかどうか見てみようじゃないか」 修正案その2 バズンが仲間になる場所をチル氷島に変更する。 禿頭紳士団はルーンバイル島での海賊同士の覇権争いに敗れてチル氷島に追いやられたという設定に。 仲間になる時期が早まるので、能力はあまり変えなくていいと思われ。 攻略の途中で北方ルートを通ることも多そうなので、出現のヒントは要らないかも? バズン加入イベント前方追加 海賊「女ー!!」 海賊「女ーー!!!」 海賊「うぉぉー女だー!!」 レイファン「なんだいなんだい?」 シャン「レイファン、海賊の襲撃よ!」 レイファン「こんな氷だらけの島に海賊だって?」 シャン「もっと西に居ると聞いたけど…」 レイファン「ま、いい暇つぶしにはなりそうだねぇ。さぁ迎え撃つよ!」 レイファン達は海賊を撃退した! 以下はバズン加入イベントのまま。最後の部分を少し変更。 ヤンル「あ、姉上。本気ですか!」 バズン「こりゃぁ驚いたのぉ。夜ばいしていい軍隊なんて聞いたこともないわい。 我ら禿頭紳士団、ルーンバイルを追い出されこんな僻地に流れ着いたが ついに立ち上がるときがきたようじゃのう!」 海賊「親分、わしらの股間もびんびんに立ち上がってますぜ! 手柄立てれば「夜ばい」していいなんて、ヤる気でますぜ!」 バズン「ぐっはっは! わしの股間もじゃーい!! よぉし、わしらはあんたに従おう!」 チル氷島の海賊、禿頭のバズンとその配下が傘下に加わった! ヤンル君夜ばいイベント後 一歩大人になったけど、 その代わりに人生の暗黒面も知ってしまったヤンル君をちょっとだけ強化。 闇Cを持たせようかと思ったけど、レイファンもシャンも闇が使えるのであまり意味がないような? 火水風もシャンとツーロンで補えるので、土C闇C、および吸収、闇に強いを追加で。 また対人恐怖症になったので、技量アップ、士気ダウン。 ツーロンイベント。 条件:オーガスタにツーロンとヤンルが居る。 ツーロン「はて、この辺りだと聞いたが…」 ヤンル「ツーロンさん、なにかお探しですか」 ツーロン「おお、ヤンル君。カークライト流という剣術道場を探しているのだ。 華国の田舎武者の剣が、中原でも通用するかどうか、試してみたくてね」 ヤンル「(この方はまだまだ武の道を極めようとしているんだ、凄いな) カークライト流道場ですか。 …あ、その道場の話ならば聞きましたよ」 ヤンル「戦争が始まる前のことなんですが、なんでも帝都でデモが起きたときに 暴徒に焼き討ちされてしまったそうです。噂ですが師範の人が 『魔性の者』だったということで…。」 ツーロン「なんと! また一つ、後生に残すべき武術が消えたか。 師範が魔性の者であろうと無かろう、関係ないであろうに」 ヤンル「ここではヤーヴェ教の影響が大きいので、魔性の者の迫害が凄かったようです。 僕たち華国の者への蔑視も…」 ツーロン「宗教とは人を幸せにするものではないのか。 人が他者を差別する理由に宗教を使うというのは、感心せんな」 ヤンル「姉上が中原を制圧すれば、差別は無くなるでしょうか?」 ツーロン「さて、心の問題では差別はしまい。 だが、力の無い者、戦う気の無い者は差別を受けるかもしれん。 そうはさせないのが、ヤンル君、君の責務になるぞ」 ヤンル「とほほ、頑張ります」